清水 由湖

女性の大変さ、男性の大変さは異なります。男性の家族を守っていく大変さや責任感は計り知れません。お互いに頑張っている。頑張っているフィールドが違う。どっちが偉いとかもなく、お互いに感謝しながら補っていける関係でありたいと常々思っています。どんなに辛いことがあっても唯一無二のパートナーが隣りで一緒に寄り添ってくれたり、支えてくれてることで、心が軽くなり前向きに頑張れます。

"妊娠してからの自分の身体が好きになれない" "妊娠して、身体の変化に追いつけず、自分の姿を見たくなくなった" "妊婦中、どんどん自分の身体が変化していくのに受け入れられない" こういった思いを感じたことはありませんか？

先日、プライベートのお話になりますが、先日ご縁があってマタニティフォトを撮っていただきました。

ロコレイでは、もちろん、授乳中でも施術を受けていただけます。お客様ごとに、その都度新しいタオルにお取り替えしています。施術中、お胸がでることもありません。施術箇所以外は、大判タオルをかけております。お胸の上に念のため、もう一枚タオルをかけることも可能なので、気になるようでしたら、お気軽にお声がけくださいね。

私が救われたように、そんなホッと一息つける場所を今は、私自身がロコレイへ足を運んでくださるお客様のために。ロコレイの空間と施術で、お客様が喜ぶ顔や、ご自身を大切に出来て満喫していただいている姿を見ることができる瞬間が、私にとってもとても幸せに感じるときです。これからも、1人でも多くの方の心と身体の疲れをリセットして、幸せな人生の時間をより多く感じてもらえるお手伝いをしていきたいなと思っています。

ママでもなく、妻でもない、本来の自分に戻れる時間を楽しめていますか？　私はサロンのお店や子育て支援を通して、多くのママさんに関わらせていただいております。その中でも最近｢1人時間を楽しみたいけど、旦那にこども達を任せることが怖くて｣という声が結構ありました。

妊娠中、お腹が張ってしまったとき、座ってゆっくりするより、横になるのが、より身体への負担をなくせて良いですよ。

私は、3人目の妊娠中の悪阻が1番辛かったように感じています。悪阻を軽減させる薬もなければ、終わりも見えない恐怖と戦う毎日。24時間、毎日、中には寝ていてもずっとムカムカ気持ち悪い。匂いもごはんも飲み物も受け付けない。食べたいのに食べれない。動きたいのに動けない。これに、軽いなんて言葉はありませんよね！甘えられるような環境やサポートを整えてあげられる空間や家庭でのパパの意識の変化があると、パパとママのすれ違いや育児に対する意識も変わるのではないかなあと思った出来事でした。

みなさんは、日々忙しい生活の中で、何か癒される瞬間や、時間はありますか？　目まぐるしい1日の中で、ふと本来の自分の感性で、癒されるなあ、すきだなあ、と感じられる瞬間があると、心がホッとひと休憩できたりしますよね。